keyaki　「晩秋に静かに咲いてる茶花かな」

ふぅふぅ「振り向けば　秋雨しみる　お茶の花」

keyaki 　「宝石が霞んで見えるノブドウさん」

ふぅふぅ　「野ぶどうを　頬張るごとに　幼き日」

山間で、ノブドウがきれいに色づいていました。私は　宝石よりもきれいだと思いました
keyakiさん　コメント

keyaki 「長雨で　ツリガネニンジン色白に」

ふぅふぅ「密やかに　ツリガネニンジン　花ひらく」

keyaki 「蟻さんか　いいえ私はキリギリス」

ふぅふぅ「キリギリス　おまえも負けるな　蟻さんに」

秋といえば、アリとキリギリスの話しを思い出します（古すぎたかな？）
で今日は蟻さんです、キンエノコロにくっついていました。keyakiさんコメント

keyaki 「夕焼けは何処で見てもきれいだよ」

ふぅふぅ「星月夜　天神崎の　波しずか」

keyaki 「二番穂は生き物達の生きる糧」

ふぅふぅ「二番穂の　花は世のため　他者のため」

二番穂って、一度稲刈りした切株から、再び稲が成長してきて出てきた稲穂のことだと思っています。その稲穂に花が咲いていました。keyakiさんコメント

これは寒さが厳しい地方ではないことなんでしょうね。紀州は気候が温暖だということなのでしょうか。keyakiさんの句、納得です。生きる糧がいいです。ふぅふぅさんコメント

keyaki 「２番穂の葉裏でこの子は睦みごと」

ふぅふぅ「愛し合う　ふたりの頬に　秋の風」

keyaki 「薬草の苦味で目覚まし爽やかに」

ふぅふぅ「襟を立て　ゲンノショウコの　色寒し」

ゲンノショウコ　名前は有名ですのに見たことありません！見たことないもの。知らないものどんなにたくさんあるでしょかっ！！おかげさま　おかげさま　AYA

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