やにこうおもろいCORE句会NO30

keyaki「春風に 会いに来たのに 雪降られ」

ふぅふぅ「バスの列 ついていきたし 春の山」

usagi「紀州路の 旅のみやげは 春の風」

ノリペー「春来たり 観光バスに 話題ふえ」

画像はクリックすると大きくなります。2006.3.14〜

また 詠みにくいと言われそうですが、今日の雪は寒い画像になってしまうので、止めました、これも今日撮ったんです。
観光バスの団体の間に挟まったので、信号で止まったときにパチリしました。
この大型バス8台全部 島根県の同じ会社でした。六台しか写っていませんが、私の後ろに2台いるんです。

最近は鳥や虫さんかお花以外のお題がでてくるので、びっくりします。
今日の観光バスも意外でした。うまく俳句になるかな?

keyaki「桃色に咲いて誘う春の宵」

ふぅふぅ「人知れず かそけき痛みや 寒桜」

usagi「桜充ち 出逢いと別れに 想ひ馳せ」

   「あなた色 ほのかに香る 恋桜」

ノリペー「もどり冬 緋寒桜も しかっめ面」     
    「青空を 染めるがごとき 紅の色」

「緋寒桜 」たぶん 合っていると思っています車で移動中に見つけました、小さな樹ですが 満開でした

keyakiさんの句、きれいですね。ここんところの寒さに負けそうな僕には 満開の花を素直に喜べなくて

綺麗ですね〜〜(*^。^*)うっとり〜。ちょっと意味がわからんね〜〜(^^ゞ堪忍してや〜〜(笑)昨夜の名残

keyaki「山辺で 産毛に守られ 春告げる」

ふぅふぅ「三椏の 花も嵐に 耐えて咲く」

usagi「三椏の 優しき色に 和紙重ね」

   「春色の 花の香りも 風となり」

ノリペー「三椏や 六百年の 和紙の里」、

    「三椏の 花は目立たぬ 小さき花」

    「三椏や 雨となりたる 切通し」

夕べは 失敗でしたねー緋寒桜が冬の季語だなんて、桜と付けば春以外何物でもない と決めつけていました(反省)
三椏の花 にすれば春に入るようです
三椏の花 にすれば春に入るようです

keyakiさん、失敗だなんて、気にしないでください。なにせここは「やにおも」楽しかったらなんでもあり、の世界ですから。

お花屋さんではなく、自然に咲いている方が ほんとは旬な感じがしますよ(^_-)
そうそう!何でもあり☆気楽にいきまひょ。これ コンセプト!!!失敗なんて ひとつもなし☆これで いいのダ(^O^) 

お〜〜っと。また読めない^_^;漢字・・。と思い、調べてきました。
(みつまた)
ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木の三椏(みつまた)です。3〜4月頃に三つに分かれた枝の先に黄か赤の小さな毬(まり)を思わせるような花を咲かせます。樹皮は和紙の原料として使われてきました。

いま、三椏を歳時記で見たら 樹皮が和紙の原料になるんだそうです。へぇ〜〜(^^)
黒川温泉にも このお花咲いていました。同じですよね〜。(^^)そんな季節なんですね〜。

おねいちゃんいいこというじゃん、「三椏の花」いい季語ですねー。

ノリペー「春浅し 忘れ上手の 老となり」

    

    「妻といる それだけのこと 梅開く」

    「海神が 待ちどうしくて 春の風」

今日も昼はパンと水です。(^_-)-☆

ノリペー:義母の句、となり」白寿の誕生日に逝きました。
     でも詠んだ句は、私の絵の中に、残っています。

この土筆に添えている句は義母さまのですか?ノリペーさんが以前にシャネルのお洋服を着られた
お義母さまを描かれていましたね。お義母さまは ノリペーさんの絵の中にも生きているのね。
今日の句も 深みのある味わいのある句ね。
海神(韓国ドラマ)が更新したよ。春風吹いたね^m^

画像が余りにも美しいので 句を入れませんでした。AYA

keyaki「一房の桜が咲いて人思う」

ふぅふぅ「雨止みて 色ひと刷けの 初桜」

usagi「咲き充ちて 染井吉野に 光浴び」

   「花便り ふるさと思ひ 巣立つ春」

ノリペー「花びらを すかしてあびる 春の陽を」                   

    「咲き満ちて そよとも言わぬ 桜かな」 

いよいよ 染井吉野が咲き始めました。樹齢30年くらいの幹から出た小枝のこの一房だけ咲いていました。

わあ〜〜っ!!綺麗〜〜!!一枚 一枚の花びらが生きていますね!柔らかで優しげで はかなくて・・。
一輪の花から 春がきた嬉しさが こみあげてきますね。薄紅色の花びらが まるで優しげに春風にそよぐ スカートのよう・・(^^)

AYAさん、詠む前にいろいろ言葉を並べちゃあだめよ〜使おうとした言葉が使えないやん^_^;
あ、遅いのが悪いな〜堪忍してな〜〜

usagiさんの言うとおりだなあー「巣立つ春」も使われてしまったなあー困ったもんだ。
keyakiさんの句、しみじみとさせますね。

usagiさんの言われるのわかりますAYAさん>薄紅色の花びらが まるで>優しげに春風にそよぐ スカートのよう
これだけ出てきたら句出来るやないですか?ねぇusagiさん



>keyakiさん
ねえ・・・^_^;ところがねえ・・・^^;言葉を並べたら・・句が出てくるかな。 「薄紅色 花びら揺れて スカートに」
あきません〜〜(T_T) ほんまに詠めないヒト・・。トホホ

きゃあ〜〜☆ごめんちゃいですm(__)mそれなら自分の句を詠みなさいと叱られちゃいそうだ

スカート、うーんー。日に日に咲き出すよねー。

まだまだ寒いね。すかしてあびる春の陽柔らかな表現ですこと☆

ノリペー「白牡丹 崩れ落ちたる 雨の中」  

が強かったもんねー。トドは私との他に旅行の計画をジャンジャン入れてる。生きてる内にと、あの人は、110才は
生きるよキット、でもいいの、淋しいけれど(~o~)甘〜いー

トドさまだけでは ございませんよ。ノリペーさんも110歳以上です!
これから旅行シーズンですもん。いろんなところに 行ってらっしゃいね。そして おみやげ画像と おみやげ話を
聞かせてね。

keyaki「春雨が 思い起こさせ 若き日を」

ふぅふぅ「春の日に 思い出並べ 年忘れ」

usagi「懐かしき 幼き日々の 夢並べ」

フィギィアだったかな?あーどっちかわからないよ。知り合いの家の階段横に飾っていました。
テーマは銀河鉄道999ですね。

こんばんは〜今夜はまじ眠いです〜〜。少年の夢っていいね。あ、メーテルがいっぱい 並んでるね〜。(~o~)

僕はマンガ少年でしたが、「銀河鉄道999」はあまりよく知りません。
作者の松本零子では「男おいどん」くらいまでかなあ。なんかusagiさんの句への返歌みたいですね。和歌じゃないけど。

銀河鉄道999ですね。松本零士さん。宇宙戦艦ヤマト〜〜♪ はもりそうです〜〜^m^
好きな人は すっごく好きなんでしょうね。
皆さん、それぞれ思い起こす夢や思い出が ありますね(^^)
私の子供の頃のアニメと言えば。鉄腕アトムやリボンの騎士、ジャングル大帝レオ 鉄人28号とかなので。
銀河鉄道は もう少し後ヨ^m^ 私も漫画大好きだったよ。

keyaki「曇り空 仄かに香る 木の芽かな」

ふぅふぅ「春荒れて 辛み育む 山椒かな」

usagi「山椒の芽 香り届ける 春の膳」

   「春近し 芽吹く青さに 里の雨」

ノリペー「デジカメに 山持ち帰る 木の芽時」

今日は北風が冷たく にわか雨も降ったりして、出かける気にはなりませんでしたので、自宅で撮ったものです。
木の芽と言えば、山椒ですよね。山椒の 新芽が伸びてきました。

今日も強い風が吹いて寒い一日でした。僕も悪天候で予定がなくなり、一日家にいましたよ。
昼過ぎにやっと顔を出してくれた青空がうれしかったですね。

今日は北風が冷たく 寒い寒い日でしたが^_^;こちらは晴れていましたよ。
木の芽田楽食べたくなってきました〜〜。これからいい季節ですね〜。

木の芽と言えば・・ついつい、木の芽あえとか春の料理を想像します。雄と雌があって以前に家に植えていたのは雄で、硬くて
食べれませんでした。雌の方が柔らかくって料理向きですね。この芽が 綺麗なグリーンに変わるんですね(^^)

ノリペー「オゾン層 てっぺん薄く 春立ちぬ」

    「ふる里は 遠くにありて 花粉症」

こんばんは。カウプレ おめでと〜〜〜!!
トドさまにも よろしくお伝え下さいね。オゾン層 てっぺん薄く・・・^m^
あははは☆彡 神戸に来てまで 笑っております。

keyaki「新芽伸び お守りはいらぬ と古葉落し」

ふぅふぅ「春風に 生命目覚めて すくと立つ」

usagi「楓の芽 紅がいざなう 春社かな」

ノリペー「春落葉 いづれは帰る 天の奥」

やっと守り葉を全部落として、すっきりしました

いろんな木々が新芽をつけて春を待っていますね。 楽しみです。
春社=春の社日・・・春分または秋分に最も近い戊の日の意味だそうですよ。(^^ゞ
はじめて使ってみました。

抜けるように青い色。春ですねえ。

ただいまです。楓の木も すっきりと散髪して青い空に向かって すくっと立っていますね。
これから新芽が出てきて 今度はグリ−ンの衣装に衣替えしますね。
>usagiさん  「春社」ふむふむ。初めて聞く言葉。21日は春分の日。まさに ぴったり言葉ですね。
紅がいざなう。という言葉も 綺麗ね〜〜。
>ノリペーさん 「天の奥」今日の言葉は含蓄がありますね。楓の木々が空に向かって立っている姿に
その先の世界を観たんですね。終わりと始まりは同じ意味。この言葉も深いね。

春にも葉を落とす木々がある、無常では無く次の世の命の継ぎ目を感じ取った。いずれ行くことになる天の奥、みんなそこから来たのだから、終わりと始まりは同じ意味の言葉なのかも。(~o~)