画像はクリックすると大きくなります。 2006.2.12〜
keyaki「春風に 煽られ燃え立つ 河原草」
ふぅふぅ「土手焼いて 炎の竜が 駈け抜ける」
usagi「土手焼きの 煙に乗せて 春運ぶ」
ノリペー「浪音を ひき寄せて野火 炎を立つる」
keyaki: 今朝 写真展のチラシを配達中に富田川の左岸で土手を焼いている所に出会いました(ラッキー!)
炎の向こうに人が見えます、風も吹いていたので 見ているほうがちょっと怖かったです。
へそ曲がりな私は、イベントの情報知って 行くのは好きじゃないんです(何故なんだろう?)
たまたま 出会うと喜んで写真撮ってくるんだけど
ふぅふぅ: 今夜もkeyakiさんの画像に句をひねる。毎日のパターンになりましたね。
うちの近くのため池の土手も、もうすぐ野焼きをするんだろうな。
usagi: うちのほうでも先週の日曜日土手焼きをしていましたよ。
なんだか これで春が近くなったような気がしますね。土筆やふきのとうが目を覚ましそうです。
AYA: keyakiさん。グッドタイミングに野焼きの写真が撮れましたね。。炎の向こうに人がいますね。
風が強いと 野焼きと言えども 怖いです。炎走る。もう一句の「土手焼きの炎走って春が来る」
そんな感じですよ〜。思いがけない出会い、たまたま出会った風景・・・そこには驚きもあるし新鮮な気持ちがしますよね。
keyaki「川べりで目覚めた猫が首すくめ」
ふぅふぅ「川風と 雨にふくらむ ネコヤナギ」
usagi「生まれたて 銀のふわふわ 猫柳」
ノリペー「頬ずりを して持ち帰る 猫柳」
keyaki: 他所ではもっと格好よく咲いているみたいですが、うちの近くでは まだこれくらいです。富田川の川辺りにあったものです。
usagi: もういいかな〜〜と思いながらちょっと顔出してみたら まだ寒かったのでしょうね、縮こまって可愛いね。
ほんと猫ちゃんの手みたいにみえます。
同じ画像をみて詠むのですから似ていてもいいと思いますよ。(~o~)ふぅふぅさん気にしないで〜。・・・と言いながら
私も ふくらみを使おうとして やめました・・・ははは。(^^ゞ
ふぅふぅ: 昨日の僕の句、keyakiさんの不採用の句に似ていました。すみません。
影響されやすいので、言葉の重なり以外は、他の方のはあまりちゃんと見ないで作るもので…
AYA: この猫柳 ほんとにネコちゃんの爪のようだわ!!おいで おいでと 手を招いているように見えます^m^
お店で売っているものと違って川べりに自然に生えている木達は もろに自然の影響を受けているのでしょう。
今年は 寒さの影響で み〜〜んな遅れているみたいですね(^_-)
ノリペー: 頬ずり・・・・ 気持ちだけですー。可愛いもん(^_-)-☆
ノリペー「春寒し 昼は韓国 夜トリノ」
ノリペー: 口惜しいねー、でもみんな笑顔で頑張ってるー最後のスケートに期待して、
今の内に絵を描こうー、(T_T)お願いー
AYA: そうね。ノリペーさんの今日の一句まさに まさに〜〜って感じよ。
この絵もそうですが、文字も素晴らしいね。上手すぎて 読めません
(あはははは失礼!!!)
仙人は雲の上にいるのでしょうか。
トリノ 今回はふるいませんね。まだまだこれから期待したいですが・・・
keyaki「椿似で 赤と金の 色が好き」
ふぅふぅ「はんなりと 愛でるひとあり 木瓜の花」
usagi「春浅し 緋木瓜の紅に 父想ふ」
keyaki: お隣の庭に咲いていますこの赤 なかなか好きなんです
今日は 温かい雨だったので、植物の芽もいっせいに動き出すことでしょう
usagi: 木瓜(ぼけ)って中国原産のバラ科なんですね。はじめて知りました。子供の頃庭に色鮮やかな木瓜の木が
一本あったのを覚えています。亡き父が植えていたのですが今はもう無いのが残念です。
私もあの綺麗な色は忘れません。Keyakiさん本当に綺麗な赤ですよね。
ふぅふぅ: うちの木瓜の花はまだ蕾が固いのですが、今年は咲かないかもしれませんね。枯らしてしまうのが得意なもので。
この画像、なんて微妙にうつくしい花なのでしょう。
ノリペー「木瓜に朱の はしり小兎 風に泣き」
「わが脳は まだら呆けなり 木瓜の花」」
ノリペー: 庭に、黒木瓜や沢山あります。これは盆栽です
AYA: まだら呆けの言葉に (^^ゞです。私の頭ももうけっこう 来てますよ〜〜^^;
この黒木瓜は見事ですね。毎年 こんなにたくさんの花を咲かせるのかな?
AYA: ボケの花って トゲがありますよね。そこらへんが 薔薇に似ているのかしら?花はすごく 可愛いのよね。
usagiさん、お父さまが植えられたボケの花ですか。お父さまが亡くなられた後も 花は毎年咲きますよね。
花を見ると思い出されるのですね。
「面ざしの 似かよふ夫婦 木瓜の花」
keyaki「南風 吹けば出てくる 生き物よ」
ふぅふぅ「その瞳 濡れてうれしや 春の雨」
usagi「啓蟄の 日も近づきて 動き出す」
「陽をみあげ 春呼び覚ます 土イナゴ」
keyaki: バッタ と言われそうなこの虫ですが、ツチイナゴといいます、この姿で越冬しています。
今日は 温かかったので 虫達がいっぱい出ていました。
ふぅふぅ: 帰りが遅くなって、先にお風呂に入ってからの「やにおもタイム」です。
今夜はパジャマ一枚でも寒くありませんね。
usagi: 綺麗な写真ですね〜。虫ってユニークな顔をしていますね。カメラ目線ですね。
keyaki:今日も1日中 雨模様でしたね。朝からずーーっと霧がいっぱい出ていました。
雨が多くなって、ヤマアジサイの新芽が動き始めました。
ugsai: 綺麗な新芽に 心洗われる思いです。Keyakiさんの写真はいつも生きていますね。うっとりです。
今日は朝からずっと霧が濃くて スモールランプ点けて走りましたよ。
ふぅふぅ: 今日もステキな画像ですね。この色はなんて表現したらいいのでしょう。
お風呂でずっと考えていたのですが、あきらめました(笑)
AYA: ふぅふぅさん、お風呂で考えて?(#^.^#)いつも ありがとうございます!
色の表現って難しいなあ・・と思いつつ「古代色」が ふっと頭をよぎりました。
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日本の古代には四色の表現しか無かったようで、万葉集にも青(あをし)・赤(あかし)・白(しろし)・
黒(くろし)しかありません。
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だそうです(^^) と言うと。昔は シンプルな表現ですね。
「日本の伝統色」なら「紅梅色」「中紅」「薄紅」「韓紅」「栗梅」「曙色」「珊瑚色」等々かしらん〜〜。
色の表現は多種多様ですが、日本の伝統色の美しさと表現には 目をみはります(^.^)
keyaki「新芽から 萌える紅色 花に似て」
ふぅふぅ「春めいて 若芽の息吹 匂いたつ」
usagi「山霞み 新芽にそっと 息を吹く」
「薄紅の 新しき芽に 心染め」
usagi「小箱にも 想い出ひとつ 詰め込んで」
「お洒落箱 アクセサリーでも 入れたいわ」
mamiko: 写真は、今日は友達にもらった「たねや」さんのお菓子と、プーシキン美術館展のお土産のチョコ。
どちらも箱がかわいいので写真に撮りました。たねやさんのは、梅の枝に和紙が結ばれています。
プーシキンの方は、ルノワールの絵の小箱です。
keyaki「花咲いて 虫飛び出せば 本物だ」
ふぅふぅ「梅にアブ 香り乱れて 昼下がり」
usagi「風さそひ 虫飛ぶ庭や 梅二月」
「梅白し 光浴びたる 朝の虻」
keyaki: 暖かくなって虫達も本格的に活動し始めた?ようです。
昼前に梅の花に来た マメヒラタアブ(たぶん)です。
これは ホソヒラタアブでした(マメヒラタアブは7mmくらいしかないそうです)
usagi: 綺麗ですね〜〜。Keyakiさんが春を連れてきてくれますね。花や虫、嬉しいです。自然の生き物っていいですね。
keyaki「幹折れる 三月待って 花を見る」
ふぅふぅ「山ざくら 故なき人にも 春運び」
usagi「山桜 早咲き急ぎ 春連れて」
「蕾咲き 小さな幸に 心浮く」
keyaki: かなりスピード違反な花です。
じつは 去年の暮れに ご近所さんが切った枝をもらって 花瓶に挿していたのが、咲き出しました。
usagiさんやふうふうさんのように 風流な言葉は浮かんできません。俳句の才能はなさそうです。
ふぅふぅ: keyakiさんの画像はもちろんですが、素朴なあじわいのある句も好きなんですよ。
僕みたいに勝手にひねくり返すより、素直に心に入ってきます。
俳句の基本は写生だとか(うろ覚えです)聞いたことがあります。
usagi: Keyakiさん 水得て花咲く・・も素敵ですよ。蕾が何とも清楚で可愛いですね。
ふぅふぅ: たまにはAYAさんの句もお願いしたいものです(笑)
AYA: お地蔵さまの笑顔のおすそわけ嬉しく 頂戴しました〜(^^)
缶ビール飲みつつの韓ドラタイム。これは私の 元気の素ですから〜。エヘヘ
AYA「今宵も カンドラ熱は さめやらぬ」
ふぅふぅ「缶ビール 飲みつつ更ける 春の宵」